Apr 02, 2024
トヨタの新型ランドクルーザー「250」が世界初公開
ランドクルーザー「70」日本復帰も発表 トヨタ自動車株式会社(トヨタ)は、新型ランドクルーザー「250」シリーズを世界初公開し、2024年上半期の発売を予定しています。
ランドクルーザー「70」日本復帰も発表
トヨタ自動車株式会社(トヨタ)は、新型ランドクルーザー「250」シリーズを世界初公開し、日本では2024年上期の発売を予定しています。 また本日は、大型ランドクルーザー「70」も今冬、レギュラーモデルとして日本に復活することを発表した。 これにより、ランドクルーザー 3 シリーズすべてが再び日本で販売されることになります。
1951年8月1日にトヨタBJとして誕生したランドクルーザーシリーズは、今年で72年目になります。 発売後すぐに富士山6合目に登頂した最初の車両となった。 以来、ランドクルーザーでしか行けない場所で、あらゆる人々に安全・安心をお届けするという使命を果たしてきました。 世界中のお客様の実際の使用状況に基づいて開発・改良され、どこへでも行き、安全に帰ってくることができる信頼性、耐久性、オフロード性能を提供します。 その理念は受け継がれ、進化してきました。 世界約170の国と地域で累計約1,130万台※1を販売し、世界中の人々の暮らしと暮らしを支えてきました。
※1 2023年6月末時点。累計台数はいずれもレクサスLX、GXを含む。
ランドクルーザーはこれまで、常に最新技術を投入しフラッグシップモデルへと進化したステーションワゴン(現300シリーズ)、耐久性と走破性に優れたヘビーデューティモデルの3つのシリーズに分かれてきました。走行性能を追求したモデル(70シリーズ)と、お客様のライフスタイルや実用的な選択肢として、オフロードベースでの扱いやすさと快適性を提供するライトデューティーモデル(プラド)。
ライトデューティーシリーズは世代が進むにつれてハイエンド、高級モデルへと移行する傾向にあります。 250シリーズの開発にあたり、商品開発の最高責任者である豊田章男社長(当時)は「ランドクルーザーは人々の生活や地域社会を支えるクルマであるべきであり、ライトデューティーモデルの回帰が必要である」と基本的な考え方を語った。お客様が求める本当の姿へ。」 これに対し、開発チームはランドクルーザーの原点回帰をコンセプトに掲げた。 モデルを再構築するという精神で、お客様のライフスタイルや実用的なニーズに応える、信頼できる質実剛健なクルマを作り上げました。
新型250シリーズは、300シリーズと同じGA-Fプラットフォームを採用し、オフローダーとしての基本性能を飛躍的に向上させたランドクルーザーの中核モデルです。 また、ランドクルーザーの名にふさわしい、より力強い走行性能と環境性能を実現するため、多彩なパワートレインを搭載しています。 ランドクルーザーらしさを追求し、伝統とモダンが融合した内外装スタイリングと機能的なパッケージを融合させた。 オンロード・オフロードを問わず扱いやすさと快適性を向上させ、クラス最高レベルの先進安全性能を実現した次世代ランドクルーザーの実現を目指しました。
ランドクルーザーは、250シリーズ発売後も、世界中のお客様にとって信頼・安心・実用的な選択肢として、さまざまな社会ニーズに応えながら進化を続けてまいります。
新型250シリーズは、300シリーズと同じGA-Fプラットフォームを採用し、オフロード性能を飛躍的に向上させた。 お客様にとって信頼できる実用的な選択肢として、オンロード走行においても扱いやすさと快適性が向上しました。
250シリーズは、人々の命と暮らしを支えるというランドクルーザーの使命を継承し、ランドクルーザーのDNAである信頼性、耐久性、オフロード性能を追求しています。 多様なマルチパスアプローチをとるトヨタのカーボンニュートラルへの取り組みに沿って、ランドクルーザー初のハイブリッドシステムを含む多彩なパワートレインも搭載している。 ランドクルーザーにふさわしい力強い走行性能と環境性能を実現します。